教室にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
途中でカメラを落として壊してしまい、写真枚数少なめになってしまいました。
自由が丘の教室はテーブルに据え付けられているコンロとシンクの位置がよろしくなく、背中合わせで調理をしていただくことになります。
空間的には広いのですが、作業スペースとしては窮屈な思いをさせてしまい、いつも申し訳なく感じています。
さて、今回もみなさま上手にさかなをさばかれていましたが、包丁を力任せに押してしまう方がちらほら。
さかなは思いのほか身が柔らかく、包丁をしっかり引きながら切る必要があります。
力任せに包丁を押し付けると身がツブれてしまいます。
また普段から料理をしてらっしゃしゃる方にありがちなのが、包丁を細かく前後に動かしながら切る切り方です。
包丁を細かく前後に動かしてしまうと、切り口に段差がついて見栄えも舌触りも悪くなってしまいます。
基本的には一方通行で引きながら切るようにしましょう。